梅干の最高級品、南高梅
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梅干はお母さんの世代では結構人気な食べ物で今も愛され続けている食品の一つです。
その梅干の中でも紀州の梅干が有名ですが、その中でも最高級品と言われる南高梅をプレゼントしましょう。お母さんにキット喜んでいただけます。
梅干は6月頃に収穫する熟した梅を使用します。
梅干の種類
梅干には、紫蘇の葉と一緒に漬け赤く染め風味をつけた「しそ梅」、昆布と共に漬けた「昆布梅」、鰹節で調味した「鰹梅」、蜂蜜を加えた「蜂蜜梅」などがあります。
梅干の歴史
梅干の原産は中国で、梅酢を作った後の副産物でした。利用法は黒焼きにして腹痛や、虫下し、解熱などを目的とした漢方薬として用いられていました。
平安時代に村上天皇が梅干と昆布茶で病を治癒したという言い伝えもあります。
戦国時代になると、梅干は保存食以外にも、傷の消毒や食中毒、伝染病の予防として重宝されました。
■■梅干の効能■■
●梅干は疲労を回復します。
梅干は疲労の原因である乳酸を分解するクエン酸が豊富に含まれています。
●梅干は動脈硬化を予防します。
動脈硬化の原因でもある乳酸を梅干の持つクエン酸で分解します。また、クエン酸が血圧を下げる効果があります。
●梅干は活性酸素を減らします。
唾液の中に含まれるグルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼ、酵素は生活習慣病の原因の一つである活性酸素を減らし、発ガン性物質の毒素も消してくれます。
梅干によって刺激された唾液は質量ともに優れています。
●梅干は便秘を解消します。
梅干は胃腸の蠕動運動を活発にする働きがあり、便秘が自然に解消されます。
●梅干は二日酔いを解消します。
梅干は胃腸の粘膜を保護するので、梅干をお酒を飲む前に食べておくとアルコールの刺激を緩和し二日酔いを予防できます。
二日酔いになった時でも、荒れた胃の粘膜の修復を早くします。
また、梅干はアルカリ性食品なので、二日酔いで酸性に傾いた身体が弱アルカリ性に変わることで二日酔いの回復を早めます。
このように、梅干は美味しさだけでなく、健康にも非常に効果が高い食品でもあります。
和歌山県は梅干の生産量は日本一で日本国内の生産量の約6割を精算しています。
生産量だけでなく、梅のトップブランドとしても知られ、みなべ町や田辺市が」主な生産地で、この地で生産される梅は南高梅と呼ばれ梅干の最高級品として評価されています。
果実はとても大きく、種は小ぶりで果肉が厚く柔らかいのが特長です。
■■南高梅の呼び方■■
南高梅は正式には「なんこううめ」が正しい呼び方ですが、マスメディアの間では「なんこうばい」と呼ばれることもあります。
名前の由来は、昭和49年に「南高」は誕生しましたが、その時の開発に地元の南部高校園芸課の生徒達が協力してくれたので南部高校と高田梅の頭文字をとって南高梅と呼ばれるようになりました。
■■お得な南高梅■■
●皮ぎれ梅干
南高梅は皮の表面が薄く、漬けこみ時に皮が切れた梅干が」出てきます。それが皮ぎれ梅干です。
味は同じですので、見た目を気にしなければこれがお値打ちで最高です。
つぶれ梅干ではありません。
●つぶれ梅干
最高級の中から出来てきます。漬けこみ時に皮が薄すぎて潰れてしまった梅干です。
味はかわりませんが、ほぼペースト状になっている為、歯の悪い方や赤ちゃんには良いと思います。また料理に使うなら最適でお薦めです。